内宮でもひと際美しい場所、風日祈宮橋。“風日祈”とは、風雨の災害のないように祈りを捧げる神事。
写真/齋藤ジン
神宮とは木であり、水であり、土であり、杜である。 神宮について重要なことは、参拝作法などの知識ではない。 そこでなすべきこととは何か、である。 五感を研ぎ澄まし、自分の奥底に潜り、自身を省みる。 そして、声を聞く。“杜”の声を――。 杜との対話が意味するもの、それこそが“拝”の心である。
本誌『Kanon』Vol.16では、42ページにわたって『伊勢神宮』を特集。美しいビジュアルを掲載するとともに、神宮に縁のある写真家・中野晴生氏、精進料理人・棚橋俊夫氏のエッセイも掲載しています。