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SESTO boxes 10,500円(幅222×高さ60mm)。ふたもののなかに菱形ボックスが3つ納まるセット。

 

伝統を生かしつつ革新を続ける

『NUSSHA』による和の世界

『NUSSHA』(ヌッシャ)は、“塗師屋”の方言から名付けられた、加賀・山中漆器7社の新しい統一ブランド。総合プロデュースはイタリア・ミラノ在住のデザイナー・富田一彦氏が担当。欧州向けにデザインするNUSSHAは、ミラノで企画し、山中で制作、パリで販売するというまったく新しいスタイルが特徴だ。

元々いろいろな素材へ果敢にチャレンジしてきた山中漆器。その性格が存分に発揮されているのが、合成樹脂でできたシリーズだ。『SESTO』は日本の伝統を感じる菱形のボックスが六角形のふたもののなかに美しく納まる。和を感じると同時に、モダンな空気をまとったカラーも魅力。

他に、京友禅を立体成型した『VENIE』シリーズなど、ラインアップは実に多彩。代表のアイプラス・石橋雅之社長によると、今後はテーブルウエアから踏み出し、違うジャンルへも挑戦する予定だという。NUSSHAから目が離せそうにない。

FIORE bowl 1,575円(幅134×高さ44mm)。イタリア語で“花”を意味するシリーズ。オレンジ、オリーブ、クリーム、マスタードの全4色。

MATRYOKI 6,300円(直径90〜113mm、深さ15〜55mm)。5サイズ1セットの入れ子シリーズ。FIOREと同じ全4色。

写真/伊東武志


NUSSHA japan

(株式会社アイプラス)
石川県加賀市山中温泉上原町ヨ382
0761-78-0484
http://www.nussha.com/