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煮物椀(相なめ葛叩き・菖蒲ウド・椎茸・鶴菜)。茶室でいただけるコース料理は15,000円~35,000円。

写真/菊池陽一郎

 

「新宿に大人が道草できる場所を…」

川端康成が惚れた名店『京懐石 柿傳』

日本が世界に誇るノーベル文学賞作家・川端康成をして「柿傳の茶席は東京に一つの名物となるでせう」と言わしめた料亭、京懐石の老舗『柿傳』。一歩中に入れば、新宿の雑踏はたちまち消え去り、幽玄なる茶の湯の世界に身を浸すことができます。谷口吉郎氏が設計した茶室は全部で4室。マナー教室も行う『残月の間』で供される懐石料理は、290年もの間守り通されてきた伝統の味わいが絶品。そのひと時は、単純に味わうだけではない、“懐石料理の純粋性”にふれる希少な体験となります。

京懐石 柿傳

東京都新宿区新宿3-37-11

TEL:03-3352-5121

http://www.kakiden.com/

営業:11:00~22:00

(LO21:00/茶室20:00)

定休日:夏季旧盆